今回は、実際に私が親と向き合い、対話を行った際に、毒親がひるんだ言葉たちをお伝えしたいと思います。
実際に伝えて驚くほど反応がありました。
ですが、これらの言葉は、毒親を苦しめる、追い詰めるという意思があれば、相手はひるむことはありません。
むしろ、逆上して、さらに罵詈雑言を投げつけてくる恐れすらあります。
ですが、これらの言葉について、罵詈雑言を言うことができず、毒親はひるみました。
このことの真意を知れば、あなた自身も救われる事と思います。
少しでも、毒親で苦しむあなたのお力になれればと思っています。
動画解説
毒親との闘いから自分を解放するために—気づきと親の変化を祈る意味は
今回は、毒親がひるんだ言葉たちをお伝えします。
親との葛藤や気づきに関する体験を共有し、自分自身を解放する手がかりを提供したいと思います。
親の無意識な行動や発言に非常に苦しんでいる方もいるでしょう。
しかし、その苦しみから自分を解放するためには、親の行動の根深い動機と自分の心の反応を理解することが重要です。
親に気づきを求めることは自分の解放
親が気づき、その行動が他人に与える影響を自覚して解放されることは、自分自身の苦しみからの解放にもつながります。近くにいる人が親としての動きの負の感情に気づくと、自分の生き方にも完全に新たな視点をもたらすことができます。
私自身も初めは「そんなことは思えない」と気持ちを抱きましたが、心理学や哲学を学ぶにつれて、「親が自分を苦しめていることに気づいて解放されることを祈る」という気持ちに変化しました。
毒親がひるんだ言葉たち
①どうみても、前よりも太っている。肉体は嘘をつけない
⇒ 「お前が不幸者だから、苦しくて、飯も食べれん」と言われた時に返した言葉
②「今逃げた。また、逃げようとしている。違う怒りに、また逃げた」
⇒ 自分に非があることがあれば、違う怒りを探して逃げようとするときに使った言葉
③いやらしい、いやらしいというけど、自分の親に、そう言われ続けてきたの?
⇒ 口癖のように「いやらしい」を付けてくる親に、問いかけた言葉
上記の解説を行いたいと思います。
親の保護気や通じない言動に対して
親に「食べれない」という批判をされる場面では、深味されることが重要です。身体は嘘をつかない——その実証として「体重を計り、実情を確認しましょう」と価値観につなげることで、親に自分の行動を考えさせる機会を提供できます。
愚痴に近い言動や過去の事例を残念に出して怒りを吐露する場面では、「何かから逃げようとしているのではないか」「本当は苦しいのでは」といった言葉で、気持ちの根本を探る機会を与えることが可能です。ただし、親が逃避行動を繰り返しても、少しずつ自分を保つ力を養うことが求められます。
解放のための一歩を踏み出す
親との葛藤は、時に深く心を傷つけるものですが、それを乗り越えるためには時間と忍耐が必要です。他者の気づきを祈ることは決して弱さではなく、自分自身を守りながらも、未来の可能性を信じる勇気なのです。
自分を大切にしながら、一歩一歩解放への道を進んでいきましょう。
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